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プレミックス船工法協会 会長ごあいさつ

プレミックス船工法協会 会長ごあいさつ

「プレミックス船工法」は、港湾・河川から発生した軟弱土砂を、専用船を用いて揚土・固化処理・打設し、埋立地盤や護岸の裏込めなどの材料として有効利用する工法です。本工法は、土木研究センターにて1986年に開発された「MUDIX工法」(泥土処理研究会)のうち、固化処理プラントを台船に艤装する水上施工タイプをベースとし、プラントを大型化して専用船(プレミックス船)に搭載したものです。現在ではプラントがさらに大型化され、大量の軟弱土砂を有効利用することを可能にしています。

本工法の普及を目的として「プレミックス船工法協会」を2013年6月に設立し、翌年1月にホームページの開設および技術資料や積算資料を作成・公表しました。技術資料は、これまでの施工経験とその成果をもとにしてまとめたものです。軟弱土砂の有効利用にあたり、本技術資料を皆様のご検討に役立てていただければ幸いです。

プレミックス船工法協会では、今後とも更に実績を積み重ね、データの蓄積・品質の向上に努めていく所存でございますので、皆様方のご指導・ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

なお、当工法協会は、本技術による計画や実施に関する質問、ご要望にお答えできるように、協会事務局を相談窓口として、皆様のご期待に応じられるような体制をとっておりますので、ご利用いただければと存じます。

プレミックス船工法協会
会長 山口 清一

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